BunDoku哲学カフェ

 

■ 次回「BunDoku哲学カフェ」開催案内

 

テーマ:「“人はただ存在しているだけで素晴らしい”というのは本当か(第二夜)」

日時:2018年9月8日(土)19:30~21:45

会場:ホルトホール(大分市)

費用:500円(会場費等)

持ち物:特になし

定員:20名(残席なし)

申込み:下記のフォームからお申込み下さい

申込締切:開催日前日の昼12時まで

 

※前回に引き続き、同じテーマでの連続開催となります。連続での参加はもちろんのこと、第二夜だけの参加でも構いません。

 

※哲学に関する知識は必要ありません。気楽にご参加下さい。聴くだけの参加でも構いません。一緒に考え、聴き、お話ししましょう。

 

 

■申込みフォーム

 

※お申込み受付は終了しました。

 

※フォーム送信後、2日以内には返信するようにしています。もし2日経っても返信がないときは、こちらからのメールが迷惑メールフォルダに入っている可能性があります。

 

 

■ 哲学カフェとは?

哲学カフェは、マルク・ソーテという哲学者が1992年にフランスで始めた試みです。
賑やかな街角のカフェのような誰にでも開かれた場所で、あるテーマについて、そこに集まった人たちが身分や立場に関係なく対話をします。
カフェでの対話は考えるきっかけであり、人々が対話を重ねることによって考えを深めるという姿勢そのものが「哲学」だとソーテは言っています。
(参考:マルク・ソーテ「ソクラテスのカフェ」

 

 

■ BunDokuが哲学カフェを始めるわけ

 

大分朝読書コミュニティBunDokuは、個々人が本を持ち寄って紹介し合うことで、人と人、人と本、そして人と街との出会いや気付きが生まれる場として活動を続けてきました。

 

1年以上にわたってBunDokuを続けてきた中で、BunDokuに集まる人たちの中からひとつの新しい想いが自然と生まれました。それは、

 

「BunDokuの中で出てきた考えやテーマについて、もう少し深く考えたり、話したりする機会がほしい」

 

というものでした。そこで、その想いを実現する一つのカタチとして、BunDoku哲学カフェを始めることにしました。

 

 

■ BunDoku哲学カフェのコンセプト

BunDoku哲学カフェでは、以下のことをコンセプトとしています。

・議論ではなく対話を重ねながら、その日のテーマについて哲学していきます。
・年齢や性別、肩書きと関係のない、フラットで開かれた場をつくります。

 


■ BunDoku哲学カフェではどんなことをするの?

哲学カフェは「対話」を試みる場です。たとえ同じ環境にいたり、同じ出来事を経験していても、考えることや感じることは人それぞれです。

BunDoku哲学カフェでは、その日集まった人たちが一つのテーマについて話し、聴き、考えるというシンプルな行為を丁寧に重ねたいと思っています。

あるテーマについて、自分が思うことを簡潔に伝える。
人の話を聴いて、わからないことがあれば質問をする。


繰り返しこのやり取りを行うことで、各々の中で考えが次第に深まり、そのテーマが内包している様々な問題意識が共有されていきます。


ディベートではありませんので、発言に優劣はありません。
最終的に何か答えが出るわけでもありません。

 

その場で共有された問題意識は、哲学カフェが終わったあとも個々人の中でまた「モヤモヤ」するでしょう。でもだからこそ、その「モヤモヤ」を「モヤモヤ」のまま持ち帰って各々の中で内省していただき、何か新しい気付きになれば嬉しく思います。

 

 

■ きまりごと

BunDoku哲学カフェでは、以下のことを守ります。

・発言はしてもしなくても自由です。
・発言をするときは、自分の言葉で簡潔にお願いします。また、予備知識を持っていない人にもわかるようにお願いします。
・人が発言をしているときは、最後まで聞きましょう。
・わからないことはどんどん質問しましょう。

 

 

■ 開催報告

 

開催の様子については「開催報告」をご覧ください。

 

 

■ おことわり

 

運営チームは、以下に該当すると判断した場合、参加をお断りしています。

 

・ネットワークビジネスに関わりをもっている方

・宗教や自己啓発セミナーへの勧誘をしている方

・他の参加者に一方的なアプローチをしている方

・その他、他の参加者の迷惑となる恐れがある方